【佐倉合気会会報】2020年6月(抄)

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【佐倉合気会会報】2020年6月
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 非常事態宣言は解除され、市民体育館の利用は再開されることとなりました。
 しかし、新型コロナ・ウイルスの感染終息にはまだ至っていません。
 稽古再開に当たっては、細心の注意を払ってまいりましょう。

 市民体育館は6月15日(月)より順次再開と決まりましたが、利用時間は当面午前9時から午後5時までとされ、また、柔道場の利用は6月23日(火)からとなりました。
 当面、火曜日の夜の稽古は実施できませんので、佐倉合気会の稽古は6月27日(土)に再開となり、6月中の稽古は、翌28日(日)の稽古と合わせ2回となります。

 当面、剣や杖を使い人との距離を取った稽古を中心に行っていく予定です。
 また、当面の間、ビジターの方の参加はお控えいただき、当会の会員のみでの稽古とさせていただきます。
 市民体育館の予約は、2020年8月末まで済んでおり、稽古定例日(日曜:午前9時30分~、火曜:午後7時~、土曜:午後3時~)における予約済みとお休みは、以下のとおりです。
 なお、佐倉市の方針により、当面、市民体育館の更衣室・シャワー室は利用できませんのでご注意ください。

 【6月】
 6月2日(火)お休み(休館のため)
 6月6日(土)お休み(休館のため)
 6月7日(日)お休み(休館のため)
 6月9日(火)お休み(休館のため)
 6月13日(土)お休み(休館のため)
 6月14日(日)お休み(休館のため)
 6月16日(火)お休み(柔道場利用休止のため)
 6月20日(土)お休み(柔道場利用休止のため)
 6月23日(火)お休み(利用時間制限のため)
 6月27日(土)
 6月28日(日)
 6月30日(火)お休み(利用時間制限のため)

 【7月】
 7月4日(土)
 7月5日(日)
 7月7日(火)(利用時間制限の解除待ちとなります)
 7月11日(土)
 7月12日(日)
 7月14日(火)(利用時間制限の解除待ちとなります)
 7月18日(土)
 7月19日(日)
 7月21日(火)(利用時間制限の解除待ちとなります)
 7月25日(土)
 7月26日(日)
 7月28日(火)(利用時間制限の解除待ちとなります)

 【8月】
 8月1日(土)
 8月2日(日)
 8月4日(火)(利用時間制限の解除待ちとなります)
 8月8日(土)
 8月9日(日)
 8月11日(火)(利用時間制限の解除待ちとなります)
 8月15日(土)
 8月16日(日)
 8月18日(火)お休み(学校職員健康診断のため)
 8月22日(土)お休み(佐倉市近隣柔道大会のため)
 8月23日(日)
 8月25日(火)(利用時間制限の解除待ちとなります)
 8月29日(土)
 8月30日(日)

○2020年度スポーツ保険への加入について
 稽古中のけがなどに備えるため、稽古の再開後、初めて出席するときに、2020年度スポーツ保険への加入をお願いします。
 申込み用紙は道場にあります。
 保険料は、中学生800円、高校生以上64歳以下1,850円、65歳以上1,200円です。

○体育館利用再開に当たっての留意事項
 利用に当たり次の条件が付されていますので、よろしくお願いいたします。
 (1)発熱等の症状がある場合は利用しない
 (2)利用者名簿に記入する
 (3)マスク持参
 (4)人との間隔を2m空け、大声の会話をしない
 (5)館内飲食は水分補給のみ
 (6)換気のため出入口・窓を開放する
 (7)施設管理者の指示に従う

*** 山根政行著「へちまの葉」(p94~95)から ***
   「手談」
 大岡信さんは「言葉は単なる言葉でありながら、深い意味で人間そのものである。」といっております。(朝日新聞)
 日常かわされる言葉を単に言語とするだけでなく、発する人、受けとる人の奥底に通じる意志や体験といったものが響き合うところに意味があるのだということでありましょうか。
 「言霊とは折り合いをつけながら自らの姿を整えること。」「言霊とは腹中にタギル血の姿を言う。」といった先人の解釈には傾聴に値するものがあります。
 ちょうど布が切っても切っても端を生じるように言葉にも偏ることなく一切の端を含み持つといった中心の考え方が成り立つからであります。
 この解釈を拡大いたしますと、人の声のみならず、行ないそのもの、あるいは自然界の現象といったことがらもことごとく調和を求める本体であるといった考え方に至ることも可能であります。
 囲碁の世界には対局を別名「手談」とも言うそうであります。
 盤上の石が、打ち手の意志をそのまゝ単的に表現されて言葉そのものになり切るからであります。
 合気道の稽古にあっても、切られるところ、突かれるところを知ってこそ切ることも、突くこともできるといった要素があるように思います。
 「合気とは言霊の妙用である。」という尊い教えがあります。
 よくよく吟味すべきであります。
 ともあれ、技の仕組の解明には困難に比例した分のよろこびが伴なうものであります。
 このよろこびの庭に志を同じくする皆様と共に立ちたいものであります。

   庭に立ちたや武産の
   技のさきわうこの庭に
   神楽舞いたや神々の
   栖み集いたるこの庭で

【お知らせ】市民体育館の再開が決まりました

 佐倉合気会の皆様
 
 今29日、佐倉市は、ホームページにおいて佐倉市内スポーツ施設の一部再開について発表を行いました。
 佐倉市民体育館は、6月15日(月)から順次再開することになりました。
 
 ただし、利用時間は当面午前9時から午後5時までとされ、また、柔道場、剣道場などの再開は6月23日(火)からとなりました。火曜日の夜の稽古では、当面利用できません。
 したがって、佐倉合気会の稽古は6月27日(土)に再開となり、6月中の稽古は、翌28日(日)の稽古と合わせ2回となります。

 また、更衣室・シャワー室は「順次再開予定」とされ当面利用できないとされています。
 なお、(1)発熱等の症状がある場合は利用しない、(2)利用者名簿に記入する、(3)マスク持参、(4)人との間隔を2m空け、大声の会話をしない、(5)館内飲食は水分補給のみ、(6)換気のため出入口・窓を開放する、(7)施設管理者の指示に従う、との条件が付されています。

 稽古再開に向けて、体調の管理などの準備をよろしくお願いいたします。

【佐倉合気会会報】2020年5月(抄)

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【佐倉合気会会報】2020年5月
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 新緑の季節を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症の終息がまだ見えない現状です。
 4月30日、市民体育館から5月末まで休館措置を続けるとの連絡がありました。
 体力・健康を維持するとともに、感染防止に努めてまいりましょう。

 2020年7月末までの稽古日(日、火、土)における市民体育館の予約状況は、次のとおりとなっています。
 市民体育館の休館措置が解除され、稽古の再開が決まりましたら、メール配信、ホームページ等によりお知らせいたします。

 【5月】
 5月末まで休館が続きます。

 【6月】
 6月2日(火)
 6月6日(土)
 6月7日(日)
 6月9日(火)
 6月13日(土)
 6月14日(日)
 6月16日(火)
 6月20日(土)
 6月21日(日)
 6月23日(火)
 6月27日(土)
 6月28日(日)
 6月30日(火)

 【7月】
 7月4日(土)
 7月5日(日)
 7月7日(火)
 7月11日(土)
 7月12日(日)
 7月14日(火)
 7月18日(土)
 7月19日(日)
 7月21日(火)
 7月25日(土)
 7月26日(日)
 7月28日(火)

○行事等の予定
・5月16日(土)、高崎アリーナにおいて予定されていた第58回全日本合気道演武大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
・毎年5月末に開催していた佐倉合気会の総会は、新型コロナウイルス感染の現状に鑑み、延期します(日時未定)。
・6月13日(土)、14日(日)に予定していた佐倉合同研究会は中止し、通常の稽古といたします。

○2020年度スポーツ保険への加入について
 稽古中のけがなどに備えるため、稽古が再開され初めて出席するときに、2020年度スポーツ保険への加入をお願いします。申込み用紙は道場にあります。
 保険料は、中学生800円、高校生以上64歳以下1,850円、65歳以上1,200円です。

*** 山根政行著「へちまの葉」(p92~93)から ***
   「技術」
 バイオリニスト辻久子さんの言葉に「(自分は)音楽の神様のお告げを、みなさんに間違いなく伝える役をしているだけなんだと思います」とありました。
 更に、「自分が弾いて客に聴かせているという意識がない程最近は心と技と体が一つになったと感じる」ともありました。(朝日新聞「ひと」欄)
 サラサーテの名曲「チゴイネルワイゼン」の演奏だけでも三千回を超えるという六十年間バイオリン一筋の辻さんの精進のあとがうかがえる言葉であります。
 技術というものが持つ性格に、物の名前や形を憶えておしまい、といった単純な面だけでなく、丁度食事や呼吸がものの命をつなぐ所作であるように、継続しながら修得して行くところがあることから深くこころとからだにかかわり合ってくるものであると思います。
 ある意味で、技というものはこころとからだそのものといえるのかも知れません。
 心身一如、彼我一体といった境地には何か尊い澄んだものを感じます。
 それは修練の過程に於いて余ったところを捨てて、磨いてゆくといった浄化作用が働くからなのでありましょうか。
 技術は自然の摂理の体現とも言えましょう。
 それ故修得に際しては素直であるということが大切とされます。
 その素直さにしましても、こころにも、からだにも求められるところであります。
 又、熱いこころを持ち続けることも勿論大切なことであります。
 熟するに従って条理が明らかにされてくることは修業する者にとって最大のよろこびであります。
 それは創造の世界であるからであります。
 しかし乍らこのことは数千回数万回と繰り返される反復のしかも一挙手一投足にていねいなこころの思いが尽くされ、積み重ねられ、養成されてこそ実現可能な世界であります。
 合気道の技法の修得にしても同様であります。

【お知らせ】5月6日までの休館が決まりました

 佐倉合気会の皆様
 
 今14日、市民体育館から連絡があり、これまで「当面の間」休館であったものが、非常事態宣言に合わせ、5月6日(水)までの休館が決まったとのことでした。
 新型コロナウイルスの終息が見えない中、今しばらくは稽古のお休みが続きます。
 引き続き、感染防止と健康維持にご留意ください。

【佐倉合気会会報】2020年4月(抄)

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【佐倉合気会会報】2020年4月
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 新型コロナウイルスの感染拡大が国内、国外に深刻な状況をもたらしています。
 3月30日付けの佐倉市の公共施設利用方針では、公共施設である屋内施設は、市民体育館を含めすべて「当面の間」休館延長となっています。
 この状況を受けて理事会での協議により、本年の佐倉合同研究会は中止することといたしました。
 しばらくの間、ウイルスとの闘いは続く見込みです。
 個々人のレベルでも必要なウイルス感染防止対策を徹底するとともに、稽古再開に備えて日頃の鍛錬を続けてまいりましょう。

 2020年6月末までの稽古予定とお休みは、次のとおりとなっています。
 市民体育館の休館措置が解除され、稽古の再開が決まりましたら、メール配信、ホームページ等によりお知らせいたします。
 なお、再開後においては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、剣と杖を使った稽古とすることを検討しています。

 【4月】
 4月4日(土)
 4月5日(日)
 4月7日(火)
 4月11日(土)
 4月12日(日)
 4月14日(火)
 4月18日(土)
 4月19日(日)
 4月21日(火)
 4月25日(土)
 4月26日(日)
 4月28日(火)

 【5月】
 5月2日(土)
 5月3日(日)
 5月5日(火)
 5月9日(土)
 5月10日(日)
 5月12日(火)
 5月16日(土)稽古お休み(印旛郡市柔道大会のため)
 5月17日(日)
 5月19日(火)
 5月23日(土)※未定です。予定されていた佐倉市事業は取り止めとなりました。
 5月24日(日)
 5月26日(火)
 5月30日(土)
 5月31日(日)

 【6月】
 6月2日(火)
 6月6日(土)
 6月7日(日)
 6月9日(火)
 6月13日(土)※佐倉合同研究会中止により、改めて通常の利用で申し込みます。
 6月14日(日)※同上
 6月16日(火)
 6月20日(土)
 6月21日(日)
 6月23日(火)
 6月27日(土)
 6月28日(日)
 6月30日(火)

○行事等の予定
・5月16日(土)、高崎アリーナにおいて予定されていた第58回全日本合気道演武大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。
・毎年5月末に開催していた佐倉合気会総会は、新型コロナウイルス感染拡大の現状に鑑み、延期します(日時未定)。
・6月13日(土)、14日(日)の二日間で予定していた佐倉合同研究会は、中止といたしました。

○2020年度スポーツ保険への加入について
 既に2020年度に入りました。稽古中のけがなどに備えるため、稽古が再開され初めて出席するときに、加入をお願いします。
 保険料は、中学生800円、高校生以上64歳以下1,850円、65歳以上1,200円です。

*** 山根政行著「へちまの葉」(p90~91)から ***
   「素晴らしい人々」
 「雪がとけると春になります」と答えた小学生の話を聞いたことがあります。
 理科の先生が出された問題の正解は「雪がとけると水になる」であったのでありますが、「雪がとけると春になります」と答えた少女の測り知れない可能性と素晴らしさが感じられる話で、いつ迄も心に残り、こうして筆を取り皆様に紹介したくなったものであります。
 歌人である与謝野晶子が、戦地の弟を思い「君死にたまふことなかれ」と歌った、あの歌の中身も又、強烈なものでありました。
 非難に反論して「私はまことの心をまことの声に出だし侯とより外に、歌のよみ方心得ず侯」と、紹介のあった新聞の切抜きも又、人のもつ心の素晴らしさを紹介したくなるものであります。
 どちらも立場の違いはあっても共通した感性の豊かさといったものを感じさせられるものがあります。
 誠に滑稽な話でありますが、不勉強な小生にはおゝよそ著名とされる人々のもつ素晴らしさ等には縁遠いものがありました。
 それでも、本因坊秀哉名人の引退碁を描いた「名人」を読んで「川端康成」の力量に触れ、「真砂なす数なき星の其の中に吾に向いて光る星あり」と歌った「正岡子規」がいかに素晴らしく思えたことか。
 少しづつ勉強を重ねるに従って多くの素晴らしい人々がやっと身近に感じられるようになってまいりました。
 これらの無名、著名に限らず素晴らしい人々に共通して言えることは、描きだそうとする技術の力もさり乍ら人の生きること自体がいかに素晴らしいかということを感じ取ることにあるように思えます。
 合気道にしても例外ではありません。
 技術と感性の両面を表裏一体として兼ね供えた素晴らしい人々がたくさん居られます。
 この先人の歩みに親しく触れることは即ち自からを学ぶことに通じるとも言えましょう。

【お知らせ】4月1日以降の稽古について

 佐倉合気会の皆様
 
 今25日、市民体育館から4月1日(水)以降の利用について、連絡がありました。
 柔道場、剣道場については、4月1日以降も「当分の間」利用を休止するとのことでした。

 佐倉市のホームページを見ると、3月24日の市議会において市長が次のとおり報告しています。
 「4月1日からは、運動公園などの屋外施設や、市民体育館につきましては、更衣室など、一部の利用制限をさせていただいた上でご利用を開始してまいります。」と報告されましたが、佐倉合気会が利用している柔道場は、利用再開の対象外でした。
 
 市民体育館では、「当分の間」がどれくらいの期間を意味するかはまったく未定とのことです。
 利用再開の連絡があり次第、お知らせいたします。

 今しばらく稽古はお休みとなります。
 よろしくお願いいたします。

【緊急連絡】3月末まで稽古はお休みとなります

 今11日、佐倉市民体育館から、臨時休館の期限を3月15日(日)から同31日(火)まで延長する旨、連絡がありました。
 したがって、佐倉合気会の稽古も31日までお休みとなります。
 
 4月1日(水)以降の対応については、今後の状況により判断するとのことです。
 よろしくお願いいたします。

【緊急連絡】3月7日~15日の稽古お休みについて

 今3日、佐倉市民体育館から、新型コロナウイルス拡散防止のため、3月5日(木)~15日(日)の間、休館にしますとの連絡が入りました。
 16日(月)以降は、今後の状況により判断するとのことです。
 
 したがって、佐倉合気会の稽古も、7日(土)、8日(日)、10日(火)、14日(土)、15日(日)はお休みとなります。
 よろしくお願いいたします。

【佐倉合気会会報】2020年3月(抄)

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【佐倉合気会会報】2020年3月
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 コロナウイルスの感染拡大防止に留意することが求められています。
 当会では体育館(佐倉市)からの使用禁止の要請がない限り通常の稽古を行いますが、せき、発熱などの症状がある場合は、無理をしないでください。
 稽古の前後での手洗いなどウイルスまん延防止対策の励行をお願いいたします。

 2020年5月末までの市民体育館の予約が確定しましたので、稽古日をお知らせします。
 稽古の定例日は、日曜、火曜、土曜で、時間は、日曜が午前9時30分より午後零時30分(午前11時30分以降は希望者に対する剣杖の特別稽古)、火曜が午後7時より9時、土曜が午後3時より5時となっています。
 稽古日、お休み、課題は、次のとおりです。
 佐倉合気会では、まず基礎の技(入身投げ、四方投げ、第一教、呼吸法)とともに、基本技(天地投げ、回転投げ、小手返し投げ、第二教~第五教)を重点的に稽古します。
 さらに、合気道の技をより深く修得するため、週単位で課題を稽古します。

 【3月】
 3月1日(日)太刀取り
 3月3日(火)太刀取り
 3月7日(土)太刀取り
 3月8日(日)二人取り
 3月10日(火)二人取り
 3月14日(土)二人取り
 3月15日(日)正面打ち
 3月17日(火)正面打ち
 3月21日(土)正面打ち
 3月22日(日)横面打ち
 3月24日(火)横面打ち
 3月28日(土)横面打ち
 3月29日(日)お休み(他団体の講習会のため)
 3月31日(火)片手取り(交差取りを含む)

 【4月】
 4月4日(土)片手取り(交差取りを含む)
 4月5日(日)諸手取り
 4月7日(火)諸手取り
 4月11日(土)諸手取り
 4月12日(日)両手取り
 4月14日(火)両手取り
 4月18日(土)両手取り
 4月19日(日)肩取り
 4月21日(火)肩取り
 4月25日(土)肩取り
 4月26日(日)肩取り正面打ち
 4月28日(火)肩取り正面打ち

 【5月】
 5月2日(土)肩取り正面打ち
 5月3日(日)突き・短刀取り
 5月5日(火)突き・短刀取り
 5月9日(土)突き・短刀取り
 5月10日(日)袖取り
 5月12日(火)袖取り
 5月16日(土)お休み(印旛郡市柔道大会のため)
 5月17日(日)後ろ両手取り
 5月19日(火)後ろ両手取り
 5月23日(土)お休み(佐倉市事業のため)
 5月24日(日)後ろ両肩取り
 5月26日(火)後ろ両肩取り
 5月30日(土)後ろ両肩取り
 5月31日(日)後ろ片手取り首締め

○行事等の予定
・3月1日(日)に予定されていた北総合気会主催による多田宏師範特別講習会は、コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、取りやめとなりました。
・3月15日(日)午後に予定されていた、千葉県合気道連盟の後期研修大会も同様に取りやめとなりました。
・5月16日(土)正午開会により、高崎アリーナにおいて第58回全日本合気道演武大会が開かれます。今年は、日本武道館が改修により利用できないため、高崎アリーナが会場となっています。会場の都合で各団体10名までの人数制限があります。参加を希望される方は、道場備付けの用紙にお申し込み下さい。希望者が制限人数を超えたときは調整を行います。
・佐倉合気会の動画ライブラリの貸出を行っています。DVD視聴により、故山根先生の技と教えを勉強することができます。貸出を希望される方は、貸出係(青木さん、高屋敷さん、原木さん)にお尋ねください。

*** 山根政行著「へちまの葉」(p88~89)から ***
   「素晴らしさ」
 新聞に素晴らしい話が紹介されておりました。
 アルバイトで動物の世話をしていた青年が正式な職員になろうとして東京都の職員採用試験を受けたところ失敗し、沈みきっている折に日頃世話をしていたスマトラ産の雌のカワウソに慰められた時の話であります。
 肩に登ったカワウソの小さな手が青年の髪の毛を分け、毛づくろいをし、丸い鼻面でほおを押し付けて何時間も親愛の情を示してくれたそうであります。
 されるまゝの青年は其の後も仕事を続けて後に上野動物園の園長さんになったとありました。(朝日新聞「天声人語」)
 カワウソは人の言葉を理解したのでありましょうか。
 「人の心理を読んでいたとしか思えません。」と述懐された中川志郎園長の言われる通り、言葉の持つ本来の意味が誠(真事)の現われであることを思えばこのことも容易に納得できる世界であります。
 中川青年の日頃の愛情がカワウソを鏡として映しだされたとも思える話でありました。
 ひとつのことを永く続けて深く打ち込むこと自体は素晴らしいことでありますが、そのことに慣れてくると「拍手を受けることを期待する卑しさがでてくる。」といった意味のことを彫刻家の佐藤忠良さんも言っております。
 慣れが誠意を超えることに問題があるということなのでありましょう。
 相手を受け入れ、相手に受け容れられてこそ素晴らしさが認識されることから狎れることをいましめられた言葉だと思います。
 合気道も又素晴らしい自己実現の世界であります。
 理に適ってこそ、好きであればこそ、誠意があってこそ殊更意識することもなく遥かな道程の一歩一歩を進むことができるからであります。
 その意味において稽古自体が日々の目的となっているところにも素晴らしさを感じます。

【佐倉合気会会報】2020年2月(抄)

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【佐倉合気会会報】2020年2月
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 暖冬といいつつも、寒さの厳しい季節です。
 まもなく、立春の2月4日を迎えます。
 稽古で体を暖め、この季節を乗り切りましょう。 

 2020年4月末までの市民体育館の予約が確定しましたので、稽古日をお知らせします。
 稽古の定例日は、日曜、火曜、土曜で、時間は、日曜が午前9時30分より午後零時30分(午前11時30分以降は希望者に対する剣杖の特別稽古)、火曜が午後7時より9時、土曜が午後3時より5時となっています。
 稽古日、お休み、課題は、次のとおりです。
 佐倉合気会では、まず基礎の技(入身投げ、四方投げ、第一教、呼吸法)とともに、基本技(天地投げ、回転投げ、小手返し投げ、第二教~第五教)を重点的に稽古します。
 さらに、合気道の技をより深く修得するため、週単位で課題を稽古します。

 【2月】
 2月1日(土)小手返し
 2月2日(日)回転投げ・十字絡み投げ
 2月4日(火)回転投げ・十字絡み投げ
 2月8日(土)回転投げ・十字絡み投げ
 2月9日(日)呼吸投げ
 2月11日(火)呼吸投げ
 2月15日(土)呼吸投げ
 2月16日(日)呼吸投げ
 2月18日(火)呼吸投げ
 2月22日(土)呼吸投げ
 2月23日(日)杖取り
 2月25日(火)お休み(市民体育館休館日のため)
 2月29日(土)杖取り

 【3月】
 3月1日(日)太刀取り
 3月3日(火)太刀取り
 3月7日(土)太刀取り
 3月8日(日)二人取り
 3月10日(火)二人取り
 3月14日(土)二人取り
 3月15日(日)正面打ち
 3月17日(火)正面打ち
 3月21日(土)正面打ち
 3月22日(日)横面打ち
 3月24日(火)横面打ち
 3月28日(土)横面打ち
 3月29日(日)お休み(他団体の講習会のため)
 3月31日(火)片手取り(交差取りを含む)

 【4月】
 4月4日(土)片手取り(交差取りを含む)
 4月5日(日)諸手取り
 4月7日(火)諸手取り
 4月11日(土)諸手取り
 4月12日(日)両手取り
 4月14日(火)両手取り
 4月18日(土)両手取り
 4月19日(日)肩取り
 4月21日(火)肩取り
 4月25日(土)肩取り
 4月26日(日)肩取り正面打ち
 4月28日(火)肩取り正面打ち

○行事等の予定
・2月9日(日)、午後2時30分から千葉県合気道連盟の新年賀詞交歓会がメイプルイン幕張にて行われ、本会から山下理事、高屋敷理事が出席の予定です。
・3月1日(日)、北総合気会主催による多田宏師範特別講習会が開かれます。参加を希望される方はお申し出ください。
・5月16日(土)正午開会により、高崎アリーナにおいて第58回全日本合気道演武大会が開かれます。今年は、日本武道館が改修により利用できないため、高崎アリーナが会場となっています。会場の都合で各団体10名までの人数制限があります。参加を希望される方は、道場備付けの用紙にお申し込み下さい。希望者が制限人数を超えたときは調整を行います。
・佐倉合気会の動画ライブラリについて、編集・整理作業がすべて終わり、貸出準備が整いました。内容の一覧はホームページに掲載しています。貸出を希望される方は、貸出係りにお尋ねください。

*** 山根政行著「へちまの葉」(p86~87)から ***
   「泥人一如」
 皆さんは陶器等の焼き物に興味をお持ちでしょうか。
 岡山県は伊部(いんべ)の里に駅前から各窯元が思い思いの作品を並べた店が続く静かな情緒ある焼き物の町があります。
 昔、この町で摂氏二千度の高温焼成炉の昇温試験に立合ったことがありました。
 加熱には灯油に液体酸素を添加しましたが、火炎と炉壁と粘土(人造ドロマイト)の三味が一体となって透明な白色に輝くさまは今だに鮮明に記憶に残っております。
 二週間の滞在期間のうち火炎を見続けたのは順調に昇温し出してから後二十時間程だったと思いますがとても貴重な体験でありました。
 マッチの燃え滓の先に墨を塗って水彩絵具で着色する技法の絵を教わったのはこの間世話になった常盤屋という旅館の二人の小さな娘さん達からでありました。
 帰途記念に分けて頂いた備前焼きの二個のぐい呑みは今でも手元に大切に保管し、愛用しております。
 地元の人に案内していただいた古備前の登窯跡や、桃の木々とその花々が織りなすあざやかさは正に桃源郷という言葉そのまゝの里のことなど今尚印象に深いものがあります。
 其の後久しく訪ねる機会もないまゝでありましたが、それでも幾度かの訪問の折、窯元興楽園の御主人木村純雄さん(陶名長十郎友敬)におめにかゝつたことがありました。
 氏の作品の一つである「健康徳利」は皆様にもお勧めの逸品であります。
 木村さんが折々に書き留めた随筆集「窯場の朝」の中に「己が粘土(つち)か粘土(つち)が己か」(泥人一如)という一節がありました。
 土と一体、土が自分を受け入れてくれる感じを楽しむ陶工のよろこびがそこに感じられました。
 合気道の世界にあっても、彼我一体、自他一如にこそ理想とするよろこびや楽しさといったものがあるものと信じます。