佐倉の最大のイベントが無事終わりました。
皆様のお陰です。
お礼を申し上げます。
お礼といえば参加された各団体の方々からも心のこもった言葉をたくさんいただきました。
その中から、軽井沢から参加された前朝日合気会々長の渋川義彦さんからのハガキを紹介いたします。
裏面に佐久穂町千手院のオオヤマレンゲの美事な花を大写しにした小生宛のお手製ハガキでしたが以下の文面でありました。
「佐倉の余韻が、途切れません。心と体の不思議を改めて考えさせられました。佐倉の皆さんの心のこもった準備と応対にも感謝いたします。いつ行っても佐倉は温ったかい。ありがとうございました。」
小生一人に留めおくのはもったいないので渋川さんには無断ですが、披露させていただきました。
他にもたくさんのメールやホームページの書き込みをいただいております。
有難いことであります。
昨年の合宿で初めて出逢った仲間、今年初めて参加された方との出逢い、なつかしい一年振りの人との再会、それぞれの想いはだれもが思う以上に貴重なものであります。
なぜならば、そのことには気付きにくいからであります。
元気な時には病気のことを気にしにくいように。
参加された三人組の若手からは「来年迄待ちきれません。」という若人らしいハツラツとした想いが届きました。
合気道は武道であることは確かですが、武道とは何か、稽古とは何なのか、何れにせよ「人の想い」から離れればそれは道にも稽古にもならないと思います。
いろいろと考えさせられた楽しい合宿でありました。