1988(昭和63)年

・1988年01月10日(日) 杖の突き、打の基本法
・1988年01月12日(火) 火曜日の初稽古 正面打ち一教、同入身投げ
・1988年01月16日(土) 正面打ち一教表技、同裏技 正面打ち入身投げ ※18名の大人を数える。女性は8名(総員集合に近い)。
・1988年01月17日(日) 鏡開き 10:00~11:00平常どおり、11:00から11:20鏡開き、11:30~13:00お汁粉会 ※直会、忌みを正し、平常に帰ること。心身を清浄に保ち、神事は慎む。
・1988年01月19日(火) 片手取り四方投げ
・1988年01月23日(土) 片手取り四方投げ
・1988年01月24日(日) 剣合わせ基本、諸手取り呼吸法
・1988年01月26日(火) 片手取り転換法、諸手取り転換法 ※受けをとる場合にも相手のことを通じて全体を感じる稽古。ここ1年2年、正面打ち、諸手取り呼吸法に感じるところあり(相手の力をまったく感じない気がする。もちろん、不完全ではあるが)。
・1988年01月30日(土) 片手取り転換法、両手取り転換法、両手取り四方投げ、呼吸投げ掛かり稽古(土曜日の特色になりつつある)
・1988年01月31日(日) 前半:二教、三教 後半:片手取り四方投げ、両手取り四方投げ 子ども:片手取り前方呼吸投げ ※子どもをA、Bの2クラスに分ける。受身のまあまあ取れる子と、受身の不十分な子。
・1988年02月06日(土) 片手取り一教表
・1988年02月07日(日) 前半:三の太刀、四の太刀 後半:片手取り一教表、同二教表
・1988年02月09日(火) 片手取り一教、同二教、諸手取り呼吸法
・1988年02月14日(日) 前半:一の太刀 後半:片手取り一教、同二教、同三教、同四教
・1988年02月16日(火) 正面打ち一教 昇級審査
・1988年02月20日(土) 正面打ち一教、正面打ち呼吸法
・1988年02月21日(日) 前半:一の太刀、同変化技 後半:正面打ち入身投げ
・1988年02月23日(火) 座技正面打ち入身投げ、半身半立ち入身投げ、立ち技入身投げ、応用技(後ろ両手取り入身投げ) ※正面打ちの正しい打ち方の練習。後ろ両手取り入身投げは、先に取らせた手から入る場合と、後に取らせた手から入る場合、それぞれに入身転換あり
・1988年02月27日(土) 掛かり稽古 座技正面打ち入身投げ、半身半立ち正面打ち入身投げ、立ち技正面打ち入身投げ、片手取り入身投げ、諸手取り呼吸法
・1988年02月28日(日) 正面打ち入身投げ、片手取り入身投げ 子ども昇級審査
・1988年03月01日(火) 正面打ち入身投げの反復
・1988年03月05日(土) 片手取り四方投げ、掛かり稽古(片手取りの呼吸投げ) ※気の入った稽古とは。受けとは、受けられるとは。
・1988年03月06日(日) 前半:二の太刀(含む変化) 後半:片手取り呼吸投げ 昇級審査 ※子どもたちにニコニコ接せられるようになった。○○君おめでとう。
・1988年03月08日(火) 片手取り呼吸投げ、両手取り呼吸投げ、初心者を含め受身の基本から、4名は両手取り腰投げ
・1988年03月12日(土) 掛かり稽古(正面打ち入身投げ)
・1988年03月13日(日) 前半:入身投げ 後半:両手取り投げ技(含む腰投げ)
・1988年03月15日(火) 片手取り体の転換、片手取り呼吸投げから本日も呼吸投げ中心。正面打ち入身投げの復習を含む。
・1988年03月19日(土) 正面打ち入身投げ、横面打ち入身投げ
・1988年03月20日(日) 前半:三の太刀 後半:腰投げ
・1988年03月26日(土) 正面打ち入身投げ、三人掛かり基本
・1988年03月27日(日) 掛かり稽古(片手取り呼吸投げ、両手取り呼吸投げ)
・1988年03月29日(火) 後ろ両手取り呼吸投げ
・1988年04月02日(土) 正面打ち一教、後ろ両手取り一教、掛かり稽古(後ろ両手取り呼吸投げ、後ろ両肩取り呼吸投げ)
・1988年04月03日(日) 前半:四の太刀 後半:後ろ両手取り一教
・1988年04月05日(火) 両手取り天地投げ 初心者:座技受身(前後方)
・1988年04月09日(土) 両手取り四方投げ、同天地投げ、同腰投げ(外腰、内腰)
・1988年04月12日(火) 立ち技正面打ち一教、半身半立ち正面打ち一教、座技正面打ち一教 ※正面の打ち方、打ち方の意味(特に受ける者の気の出し方)
・1988年04月17日(日) 片手取り一教、同二教、同四方投げ ※初心者中心
・1988年04月19日(火) 横面打ち入身投げ、片手取り呼吸法 ※受身も力まぬように
・1988年04月23日(土) 本日一日中、体の転換 ※体の転換一つにもいろいろと意味あり。とまったところの稽古、合わせる稽古など。
・1988年04月24日(日) 前半:体の転換 後半:正面打ち入身投げ、同小手返し、座技呼吸法 ※力まないで
・1988年04月26日(火) 体の転換、正面打ち入身投げ ※徹底して柔らかく、相手とぶつからぬように、腕と言わず、肩と言わず。
・1988年04月30日(土) 立ち技と半身半立ち正面打ち入身投げ、立ち技と半身半立ち同小手返し、同二教
・1988年05月01日(日) 体の転換(動きと動くことの意味、固まらないことの意味)、小手返し(正面打ち、横面打ち)、入身投げ
・1988年05月03日(火) 正面打ち入身投げ、後ろ両手取り入身投げ、呼吸投げ、腰投げ
・1988年05月08日(日) 前半:横面打ち四方投げ 後半:正面打ち入身投げ、後ろ両肩取り入身投げ、座技呼吸法(固める稽古でなく、「解(ほど)く稽古!!」
・1988年05月15日(日) 前半:気結びの太刀、四教(刀の振り下ろし) 後半:後ろ両手取り入身投げ
・1988年05月17日(火) 初心者:座技正面打ち一教、同二教 その他の者:三教、四教 ※活殺ということ。締められるのでなく、締めさせる、締めさせてていただくという考え。
・1988年05月21日(土) 片手取り一教、同二教、同三教、四教、横面打ち四方投げ、同小手返し
・1988年05月22日(日) 前半:一の太刀 後半:片手取り一教、同二教、同三教、同四教 ※道主講習会(於:県武道館) 円に始めなく、終わりなく、融通無碍なものであり、誠に玄妙なものとつくづく思う(道主)。
・1988年05月29日(日) 前半:突き基本 後半:正面打ち四教
・1988年05月31日(火) 体の転換、正面打ち一教、同二教、諸手取り呼吸法、座技呼吸法
・1988年06月04日(土) 両手取り、後ろ両手取り、後ろ片手取り首締め、応用(含む三教、入身投げ、四方投げ)
・1988年06月05日(日) 前半:一の太刀 後半:昨日の復習(片手取り、両手取り、後ろ両手取り)
・1988年06月07日(火) 片手取り呼吸投げ、諸手取り呼吸投げ
・1988年06月12日(日) 初心者:突き基本 上級者:二の太刀
・1988年06月14日(火) 投げ技基本:片手取り(応用として腰投げ)、両手取り
・1988年06月19日(日) 前半:含む自由稽古 後半:両手取り天地投げ 審査
・1988年06月21日(火) 両手取り座技呼吸法から、半身半立ち両手取り呼吸投げ ※稽古着の袖は動かずと言えど、腕の通った袖は自在であることを感ずべきなり。
・1988年06月25日(土) 両手取り半身半立ち呼吸投げ
・1988年06月26日(日) 前半:半身半立ち後ろ両手取り呼吸投げ、男女グループ別掛かり稽古 後半:呼吸投げ
・1988年07月02日(土) 正面打ち一教、同入身投げ
・1988年07月03日(日) 前半:杖基本 後半:座技と立ち技で正面打ち一教、正面打ち入身投げ
・1988年07月12日(火) 本日、二教中心。 ※固める稽古。慣れるための締める稽古
・1988年07月16日(土) 正面打ち二教 ※本日午前、M氏と山根、市青少年武道館を見学。市役所保健体育課を訪ねる。元佐倉○武道館を移設し、印南小の跡地にできたもの。8間×13間の立派なもの。佐倉合気道剣・杖教室(仮称)を設けるつもり。詳細は○○。
・1988年07月17日(日) 正面打ち二教
・1988年07月19日(火) 正面打ち一教、同二教 ※じっくりと二教。たっぷりと諸手取り呼吸法
・1988年07月24日(日) 正面打ち二教→同小手返しへ、肩取り二教へ
・1988年07月26日(火) 片手取り一教、正面打ちから片手取りへ、諸手取り呼吸法
・1988年07月30日(土) (片手取り→肩取りへ)一教 初心者:二教 会員:肩取り、片手取りの二教
・1988年07月31日(日) 前半:自由 後半:片手取り一教、正面打ち一教 初心者:片手取り一教、同二教
・1988年08月02日(火) 正面打ち一教、三教、片手取り四方投げ(※少人数の鍛錬法として最適?)
・1988年08月06日(土) 正面打ち入身投げ、片手取り四方投げ、呼吸法 ※三つのみをゆったりと
・1988年08月07日(日) 前半:自由稽古 (初心者)受身の練習 後半:正面打ち入身投げ、横面打ち入身投げ
・1988年08月09日(火) 掛かり稽古(呼吸投げ)
・1988年08月14日(日) 前半、後半とも:掛かり稽古(呼吸投げ) ※有段者は8本連続
・1988年08月16日(火) 掛かり稽古:(半身半立ち→立ち技)両手取り天地投げほか
・1988年08月23日(火) 体の転換、座技正面打ち一教表、(きっちりした技の稽古)立ち技正面打ち二教裏、座技・半身半立ち・立ち技で正面打ち入身投げ ※二組の掛かり稽古
・1988年08月27日(土) 三氏のみの稽古開始:一の太刀、徒手正面打ち一教、座技呼吸法
・1988年08月28日(日) 前半:子どもと一緒に 後半:正面打ち一教、同二教、肩取り○教、諸手取り呼吸法、座技呼吸法
・1988年08月30日(火) 正面打ち一教 ※徹底して一教。押さず引かず
・1988年09月03日(土) 市民合気道教室初日(参加者数23名、うち初参加6名) (1)教室開設の意図(経緯) 1.合気道連盟の市体協加盟を申請中。市民への呼びかけ 2.土曜日の人数が少なく、もったいないと思ったこと 3.もっと多くの人に知ってもらいたいという思いから (2)合気道って何だろう 1.合気道の紹介 2.普段の活動(稽古)の紹介(公開) 3.稽古する人にどんな関わりがあるか(人と自然、自他等) (3)実技稽古 (4)将来への人材育成 (CATV296のインタビューあり。) (1)合気道の説明 (2)実技 体の転換、座技と立ち技で正面打ち一教、座技正面打ち入身投げ、座技呼吸法 ※大盛況であり、大成功であった。会員の各婦人の出席もあった。ハガキを見て来てくれた人に感謝します。初心者を対象の稽古ですが、実は自分たちの稽古をはじめから見直すということにとってもよかったと思う。
・1988年09月04日(日) 前半:正面打ち一教(自由に) 後半:立ち技正面打ち一教、座技正面打ち一教、同入身投げ
・1988年09月06日(火) 肩取り一教、同二教
・1988年09月10日(土) 教室二日目(21名うち会員9名) ①先週の復習 正面打ち一教、同入身投げ ②今週の分 固め技:二教 投げ技:四方投げ ※盛会であった
・1988年09月11日(日) 後半:正面打ち一教、同二教 ※午後2時より四街道応援演武 正面打ち入身投げ、同一教ほか 「すばらしい演武をありがとうございました」とアナウンサーの女性より声があった。野田高、千葉敬愛高、千葉大等の若い人が大勢いて盛り上がった演武会であった。後進の人に何かを感じてくれれば成功である。S氏から「合気道のなんたるかをとっくり見させてもらってください」と紹介があった。知らない人々から挨拶をされている自分に気がついた。演武後10分間の休憩時に受身をとらせてくださいという学生あり。
・1988年09月13日(火) (片手、両手、前後)半身半立ち呼吸投げ
・1988年09月17日(土) 教室三日目 本日は膝行、受身の練習 一教、二教、入身投げ、四方投げ、回転投げ(内回転、外回転、立ち技、半身半立ちを含めて)、三教(小手ひねり) 女性と男性の二組に分けて掛かり稽古
・1988年09月18日(日) 前半:自由稽古、正面打ち一教と入身投げを中心に 後半:二人掛け ※頑張らずに形からやりやすい技に入る
・1988年09月20日(火) 掛かり稽古:座技正面打ち一教(気合いを入れて)、座技正面打ち入身投げ(同)、半身半立ち正面打ち入身投げ(同)、座技呼吸法
・1988年09月24日(土) 市民教室最終日 体の転換(徐々に両手取り天地投げへ導く)、両手取り天地投げ ※四週の教室を経て勉強になったのは、受講生のみならず、自分を含めた会員の全てにとって言えることと思う。
・1988年09月25日(日) 前半:諸手取り呼吸法
・1988年09月27日(火) 正面打ち一教 

(作業中)